第5回殿堂入り(平成12年度)

四代目 桂米団治(カツラ ヨネダンジ)落語家

明治29年(1896)~昭和26年(1951) 享年55

昭和期に活躍。大阪の道頓堀に生まれる。
明治45年、三代目桂米団治に入門、二代目米之助を名乗って初高座を踏んだ。
昭和11年、五代目笑福亭松鶴の主宰する「楽語莊」に参加「中濱静圃」の筆名で「上方はなし」の編集を担当、同誌に「近世落語家伝」をはじめとしてすぐれた読み物や小説を発表。
昭和18年、四代目桂米団治を継ぎ、21年に襲名披露が行われ後援会がバックとなって大阪と京都で「米団治を聴く会」を開催した。
昭和13年に代書人の資格を取り自宅で代書屋を開業、その時の経験から、昭和落語の傑作「代書」を創作した。